びわ湖1周ロングライドからのリハビリということでプチライドを企画。
しかし、出発時点で雨降ってきたので、諦めて飯食ってたら、昼過ぎには雨が止んでいてガックリ。
しょうがないので、RICHO THETA m15という全天球撮影が出来るカメラを装着して近場にテストライドに出発しようとした矢先、家の階段でリア周りを「ガイーン」とぶつける(この時は損傷に気づかず)
カメラをセットアップしていざ走り出したら…リアディレイラーからガツガツ引っかかる音が!
慌てて自宅に戻ってきてメンテスタンドに立てて回してみたところ、テンションプーリーが曲がっていて、チェーンが上っては外れて、を繰り返す状態に。
これはさっき階段でぶつけた時にひん曲がったなぁ~と青くなって手で元に戻そうと頑張るもびくともせず。
慌ててテンションプーリーを外してプレートだけにした所、1枚ずつなら曲げられたので必死に真っ直ぐに戻してみたところが以下の写真
なんとなく真っ直ぐで、チェーンは外れなくなったのだけど、テンションプーリーの真ん中をチェーンが取らず、ホイール側に常に接触してる状態。
こりゃまいったなー、ということで、第2回GSRCUPの事前車検も兼ねて修理してもらおう、ということで
FORTUNEBIKEさんに電話して予約を入れてみたところ「現車を見てみないとなんとも言えない」ということで、SuperGTを見終わってからお伺いすることに(グッドスマイル 初音ミク SLSは5位でフィニッシュでした)
店長に見てもらったところ、色々な問題があることが判明。
一番大きい問題は、クランクシャフトとクランクの接合部にバリが残っていて、BBに密着せずに1mmほど浮いていた状態でずっと走っていたこと。
バリを取ってクランクを所定位置まで押し込んだら、窮屈なチェーンラインがすごくまともに。ミニベロだから窮屈なんだと思っていたら、これが原因だった模様。
次に出てきたのは、リアの変速ケーブルがやたら余っていたこと。これは28T-12Tの大きなカセットから25T-11Tの小さなカセットに変えた時に何もしてなかった為。
その後、変速時にやたらチェーンが落ちるので、チェーンのコマ数を切って調整してもらったものの、ワイヤーは調整せずにアジャスタだけで対応してたせいだということで・・・うーん。
そして最後にチェーンを洗ってもらってフィニッシュ。チェーンは先々週ぐらいにガッツリ清掃したんだけど、まだまだグリスが落ちきってなかったようでした。チェーンの清掃はケミカルが中々いいのが見つからない感じだ。
こんな具合にかなり調整をしていただいたので、 車検もガッツリ終えてフィニッシュ。
これで当日はバッチリですぞー!と言いたいところですが、その前に試走するので、今の正しい状態を憶えておいて、いつでも戻せるようにしておかないとダメですね。